日本人はロシアのことをほとんど知りません。それは日本だけではありません。
ほとんどの国の人はロシアに何があるのか知りません。注目されていないからこそ、過小評価されている投資機会があるわけです。
以下は記事の信用です。
冒険投資家ジム・ロジャーズ氏が、ロシアへの楽観を語った。
逆張りが世間からの嘲笑を誘うことを知りつつも、ロシアへの確信を揺るがす様子はない。
「ロシアは今では世界で最も嫌われている国ではなくなったが、最も嫌われている国の一つだ。
数年前は、最も嫌われている国だった。
誰もロシアのことなど(投資の)話題にしなかった。
ロシアは逆張り投資の候補のリストの筆頭だろう。
ロシアを除けば、誰もロシアのことが好きじゃない。」
ロジャーズ氏はMoney Controlのインタビューで、逆張り投資先リストの筆頭にロシアを挙げた。
《安く買って高く売れ》を信条とするロジャーズ氏からすれば、皆が鼻をつまむ先こそチャンスなのだ。
冒険投資家は実に長い間、ロシア(旧ソ連)を見てきた。
「ロシアは誰かを撃ったり、資産を取り上げたり、投獄していた。
今は、そういうことはなくなった。
・・・ほとんどの人に対してはね。
誰かがばかなことをすれば、そうするかもしれないが、それは米国も同じだ。」
しかし、最近はロシアの不動産もついに値上がりに転じたようです。中国人投資家が不動産を買いあさっているようです。このチャンスもあまり長くは続かないのかもしれません。