今は毎日のように悪いニュースが相次いでいて、気分が滅入ったり希望を完全に失ってしまう人もいるかもしれません。
しかしこれは一時的なもので大変な時期を切り抜ければ、その後には明るい時代が待っているというのは事実だと思います。
今の社会システムにトップに座して、世界を牛耳っている悪者たちを排除することになります。
そして人類の本当の歴史を理解し、隠されてきたテクノロジーを発見するだけでなく、人間の持つ可能性を追求するようになり、時間はかかりますが素晴らしい世界が待ち受けています。
ですが今は危機を何とか生き残らなければなりません。
グローバリストたちが描く未来にはなりませんが、大変な時代が来ることだけは確かだと思います。
これから起こることは我々が当たり前だと思っている社会のシステムの崩壊、そして常識の崩壊です。
「これまではこうだったから、これからもこうなるに違いない」といった考えは通用しなくなります。
クリフハイによれば、今生存している人の誰もが見たことがないような大崩壊を見ることになり、過去の経済危機とは全く比較できない規模になるとしています。
現在崩壊しているのは、金融システムの崩壊と通貨の崩壊です。
お金というのは社会の根幹を成すもので、それが崩壊するということは社会が崩壊するということになります。
崩壊後の数年間は、何一つとして確かなものがない中で、人々は未来の社会を構築していくための基盤となるものを必死に探していくことになります。
溺れている人が助かろうとして、藁をも掴もうとするのにも例えられる状況になるのだと思います。
これまでに存在していたものは何一つ役に立たないし信用すらできないというということになると思います。それくらい混乱するようになるということです。
かねてから話しているように貯金はもはや意味を持たず、出身大学や政府内の立場等も意味がなくなると思います。
今の状況からすると想像も難しいと思いますが、通貨が崩壊するということは、通貨が支えてきたものすべてが崩壊することを意味しています。
その中には政府、教育、医療や宗教といったものが含まれます。
金と銀の現物は社会を一から構築していくために唯一信頼できるものとなります。
ですから今回は単なる大規模な経済危機が来るといったレベルの問題ではありません。勘違いすると大変なことになるかもしれません。
以前にクリフハイが述べていましたが、経済危機はヨーロッパで本格化して、アメリカその他の国に飛び火するというのは当たっていると思います。
というのは今、問題がドイツ銀行に問題が発生しているからです。
ドイツ銀行の問題はかなり巨大で、ヨーロッパのデリバティブの中枢として様々な金融機関にデリバティブ商品を売りまくっることです。
ドイツ銀行が逝けば、ヨーロッパのすべての金融機関に全体に火が付き、そしてアメリカや日本に波及することになります。
金融システムの基盤となっているものには債券がありますが、債券価格は下落を続けていて同時に現金が不足しているのに、預金者は引き出し騒ぎを起こしています。
FRBを始めとする中央銀行は抑え込むために金融緩和によりデジタルの通貨を増やしまくっています。
しかし人々は中央銀行が増やしたデジタルの通貨を、紙幣の形で口座から引き出そうとするので、金融機関は債務不履行に追い込まれます。
(ただクリフハイは全世界の経済が崩壊する時は考えていないようです。)
グローバリストの計画は、崩壊をコントロールしつつ、グレートリセットに持ち込もうというものですが、すでにコントロールを完全に失っています。
突然、CBDC導入に向かって舵を切ろうとしていますが、内部分裂に加えインフラが全く整っていないのに、導入しようとする暴挙に出でいます。
クリフハイによると、CBDC導入後に人々が退けるまでに1か月半くらいかかるようです。
その後に2回同様の試みをしますが、もっと短い期間で人々は退けることになるそうです。
経済の崩壊は5-6月頃に本格化するようですが、CBDCの失敗は今年の夏頃になるようです。
先日も書きましたが、今しなければならないことは、今後数年間の間に必要になると思われるものをあらかじめ購入しておくことです。
食料品、水、発電機といったものが含まれます。
そして余裕があれば、貴金属や仮想通貨を購入すべきだと思います。
これからやって来るのはただの経済危機ではありません。それだけを知っておくだけで、心構えがかなり違うはずです。
保管には限界があるかもしれませんが、できるだけ大量に保管しておくことをお勧めしたいと思います。
クリフハイがかねてから予測している銀1oz=$600は金融危機の最中に起こり、$600をはるかに超えて数千ドルに到達し、最終的には金と同じ価値になるとしています。
その時は非常に近いようですね。