アメリカ人はよく不動産価格は上がり続けると信じています。
バブル後の長い低迷を見てきた日本人としてはにわかに信じがたいのですが、調べてみるとあながちウソではないようです。
上のグラフは1982年から2015年までの不動産価格をグラフにしたものです。
もちろん不景気による一時的な下落はあるものの、全体的にはかなり上昇してきています。
もちろんインフレによる物価の上昇や、都市による不動産事情をマクロでみれば差があるとは思いますが、それにしても全体的に見ればすごいパフォーマンスです。
マーケットの動向に合わせて、売却と購入を上手に行っていけば、かなり効率的に資産構築ができるということになりますね。
今後の見通しですが、やはりしばらくは上昇が続くようです。
弱気な専門家と強気な専門家により、数字は違いますが、上昇していくという点では意見が一致しているようです。
こう考えると、アメリカの不動産投資はほかの投資と比べても、かなりバランスが良い投資だと言えると思います。