少し前から準備に取り掛かっている投資があります。それは英語でSelf-Assisted Livingと呼ばれると施設への投資です。
これは何かというと、老人ホームに近い存在ですが、完全介護の施設ではなく、必要なときには駐在している医師と看護師の助けを呼べる少し新しいタイプの高齢者向け施設です。
通常は高級なコンドミニアム、あるいはホテルのタイプが多いようです。つまり老人ホームには入りたくないが、何かの時に助けを呼べ、しかも快適な暮らしができるということで、富裕層を中心に人気となっています。
気になる入居費用ですが、施設と場所にもよりますが1人当たりやすくても5000ドルから。高い場合は10000ドルを超える場合もあります。
つまり夫婦で入居すると、一部屋当たりの毎月の家賃は1万ドルから2万ドルを超える場合さえあるわけです。普通の賃貸経営では考えられない利益率です。
当然、こうした施設を運営していくのは誰でもできるわけではなく、法律により規制がありますので、それをクリアした会社だけで参入できるわけです。
つまりその準備に時間がかかるわけですね。
今後もニーズが拡大していくと予想される市場なので、早めに参入したいものです。