先日書いた件ですが、やはりロシアは原油をかなり安い価格で売るようです。
関係者の話ということですが、先物価格から$35も安い価格で売るそうです。
ロシアは採掘コストが安い国なので、他の国はまねができないと思います。
もしインドに格安で売るとなれば、インド国内のインフレ対策にはかなりの効果が見込めるはずです。
ロシアが他国に対しても同じことをするのかどうかは不明です。仮に同様のことをするとすれば各国はドルを売って、ルーブルと金を買う動きが加速するのは間違いなさそうですね。
結果ペトロダラーはアメリカ国内に還流し、アメリカ国内ではハイパーインフレになります。
そしてインドと中国は今大量の金を購入しているそうです。もうこの動きは始まっています。
別件ですが、銀の価格操作が三月末で終了したという未確認のうわさがが出始めています。
ただ残念ながら詳細は分からないのですが、バンクオブアメリカがショートポジションをすべて解消したということを某インサイダーが話していました。
少し前にはショートポジションを大幅に増やしたというデータが出でいましたが、今回は真逆の話です。
もしこのうわさが正しいとすれば、銀のショートポジションを解消する裏ワザ(?)があったということになります。
ということは銀の価格操作はこれで終わりということなのでしょうか?
いずれにしても現物不足はかなり深刻なのと価格の上昇圧力が強いので、何とかしてショートポジションを解消しようとしたとしても不思議ではありません。
そして同時に、JPモルガンとバンクオブアメリカが大量の現物を入手したともいわれています。
昨日クリフハイが簡単に書いていましたが、WebBotのデータによると5/19-5/27は人々の感情が非常に高まる時期だそうです。
これが具体的に何を意味するのかは分かりませんが、何かがバラバラに壊れるようです。
毎日のように激しい動きがありますが、世界の金融システムは確実に終わりへと向かっています。
今は様子見をするべき時ではなく、急いで準備すべき時だと思います。