ロシアがウクライナに総攻撃をしたかけたことがあちこちで報道されています。
どうやらたった一日で全土を掌握したようで、アメリカもNATOも動きません。
プーチンにとってはウクライナなどはただの踏み石にすぎず、NATO解体まで視野に入れているのかもしれません。
ただプーチンのウクライナ侵攻によって、内心ほっとしているのはFRBを含む各国の中央銀行です。
というのはこれでテーパリングとか利上げをせずに、反対に金融緩和を加速させる口実を得たからです。
プーチンにとっては領土拡大、そして中央銀行にとってはさらなる金融緩和ということで、ウィンウィンということなのでしょう。
これから少しの間、株式は上昇そしてインフレは一気に加速して、ハイパーインフレになること確定したようなものです。
一気に崩壊に向かって加速したともいえそうです。
戦争の開始でダウは大幅下落しましたが、急落防止チームの介入で急回復しました。
一時は800ポイントも下げましたが、奇跡的にプラスでの引けとなりました、
金と銀も急騰しました。しかし奇跡的に急落し価格はマイナスとなりました。今の時代、すべてデリバティブなので価格はあってないようなものです。
株式が大暴落するという人もいますが、とりあえずしばらくは暴落せずに逆に急騰するのではないかと思います。
まあ私はすでに株から手を引いているので、上がろうが下がろうが関係ありませんが、、、、
記憶力の良い方であれば覚えていらっしゃると思いますが、2年ほど前に原油価格がマイナス40ドルになったことがありました。
マイナス40ドル歴史的急落のNY原油-需要減で貯蔵限界、限月要因も
普通であれば考えにくいことですが、実際にこうした価格操作も可能です。
例えば、ビットコイン価格がゼロになる、あるいは銀の価格がゼロになり取引所が閉鎖されるといった事態は起こり得ます。
価格が高騰していても、ある時突然ゼロにして閉鎖ということも技術的には可能で、それに近いことがいつも行われています。
個人的に急騰の後に、突然の大暴落、そして取引所に閉鎖というシナリオがありそうだと思っています。
そしてもちろん"犯人"はいつものロシアで、サイバー攻撃だとかいうのでしょう。
もちろんこれは取引所でのデリバティブの価格の話であり、現物の価値とは何の関係もありません。
その時には1万ドルを支払っても、現物の銀1ozを買えなくなっているのかもしれません。
これから一気にインフレが加速する時期に突入するのと同時に、人々が貴金属と仮想通貨に殺到します。
「パニック買い」が起こることがWebBotのデータに出できます。
今は価格が下がっているので仮想通貨をこれからに始める方や、買い足す方には良いチャンスだと思います。
パニックが始まる時に始めるのでは手遅れです。
ちなみにWebBotのデータでは特定の仮想通貨のことが出できます。
いくつかあるのですが、入手した方が良いコインとしてライトコインのことが出できます。
このコインは今の経済システムが崩壊した後に、支払いの手段としてビットコインの代わりに使用されるようになることがデータの中で指摘されています。
そのため価格が上昇し、ビットコインの25%程度になるそうです。
そのころには通貨の価値がほぼゼロになっているはずなので、ビットコインの価格がドル換算でいくらなのかというのはナンセンスですが、
仮にビットコインが10万ドルになるとすると、ライトコインは25000ドル。
そしてビットコインが20万ドルになるとすると、ライトコインは50000ドルということになります。
ちなみに今のライトコインの価格は103ドルです。
崩壊後の準備として、少し買っておくのは良いかもしれませんね。