「金融システム」という言葉を使うと語弊がありますが、今の犯罪者集団が牛耳っている金融システムは終わりを迎えつつあります。
恒大集団の破綻に端を発したトラブルは、世界を巻き込んだ経済危機に発展しつつあります。
すでにいくつかの銀行に対して利子の支払いのデフォルトを起こしています。
中国政府が救済するのかという点に注目が集まっていますが、ゼロヘッジによると被害はすでに128の銀行と121のノンバンクに飛び火していると予測していました。
各国の中央銀行には資金注入で救済するという方法がありますが、果たして今の環境で金融緩和でさらなる金融緩和ができるのでしょうか?
もしかすると、エンドゲームの始まりなのかもしれません。
クリフハイは、これは来月以降に債権市場のクラッシュに飛び火すると述べていました。そして彼の持論である銀1oz=$600は年内に到達すると考えているようです。
いずれにしても、資金は安全なところに移動しておくべきですね。
テレビ局の方たちとの打ち合わせをしてきました。
かなり経験がある専門家から素晴らしいアドバイスをいろいろと聞けました。仕事を依頼することになりそうです。