文明が崩壊する時に、生き残りやすい国についての研究が行われました。
リスト上位には、ニュージーランド、アイスランド、イギリス、オーストラリア(特にタスマニア)、アイルランドが入っています。
研究によると文明の崩壊の要因は複数あり、経済の崩壊、気候変動、自然の破壊とコロナを上回るパンデミックが挙げられています。
判断の基準としては、自国民に食料を供給する能力、望まれない移民を入国させない体制、そして電力の供給能力と物の製造能力等があります。
傾向としては、人口の少ない島国で暖かい気候の国が上位に入る傾向があるとのこと。
専門家たちが驚いたのは、イギリスが上位にランクインしたことです。
人口が多く、必要なものの多くを海外からの輸入に頼っているものの、衝撃には耐えやすい国だと評価されたとのことです。
第一位になったニュージーランドは、地熱発電能力が高く、人口が少ないわりに農地が多いことが評価されたそうです。
専門家たちは文明の崩壊が早い時期に起こりかねないとしながらも、上で上げたような問題が同時に起こる可能性をも指摘しています。
仮にこういう国に引っ越したとしても、農業を始めることになるのかもしれませんね。
ただいま見ている限りだと、オーストラリアとイギリスは政権が圧政的で、大規模デモが発生していて、自由な生活ができるような場所ではないのかもしれませんね。
オーストラリアは、ロックダウンを延長して、今はヘリコプターで上から違反者を逮捕するために監視しているようです。
ただオーストラリアの政権は長くは持たないかもしれませんね。