数年前から、ロシアの渡航のための電子ビザが導入され、日本人は比較的簡単に渡航できるようになりました。
その前までは、旅行会社でバウチャー(ホテルの予約書)を買い、それをもってロシア大使館にビザの申請に行きました。
バウチャーを販売するビジネスがあり、実際にそのホテルに泊まらなくてもビザは発行されるので、完全に形骸化された、そして面倒なシステムとなっていました。
まあ、ロシアらしいと言えばロシアらしいですが、、
実はロシアは長期滞在ビザを購入することができます。
これも完全に形骸化しているシステムですが、ロシア側のスポンサーがお金をもらい、人を招待するというものです。
実際にその会社で働くわけではなく、ただ書類を出すだけだと思います。
日本でもこの代行をしている会社があり、8万-10万円しはらうと、3-5年のビザが取得できます。
今は日本人でロシアに長期滞在をしようなどという人はなかなかいないと思います。
しかし、今後ヨーロッパとアメリカを含む西側諸国がユダヤ人が推し進める共産化に向かう中で、ロシアはそれに対抗していく最大勢力になっていくと思っています。
これまで自由に生活することが普通だったのに、ロックダウンとかデジタル通貨とか、ワクチンとマスク強制やらで自由が奪われて行くと思いますが、
ロシアでは「グレートリセット」を受け入れることは絶対にないと思います。
すでに西側諸国とは敵国扱いされていますし、米ドルが崩壊しても、あまり影響がなさそうです。
経済制裁があるとはいえ、国の借金もなく莫大な量の金を保有するなどある意味、非常に健全な国家経済を運営しています。
今はお金を払うと、長期ビザを取れますが、ビザというのは取れる時に取らないと、欲しい時には取れなくなっているものです。
ということでも私も今のうちに申請しておこうと考えています。
世界が共産化に向かう過程で、ロシアの人気が上がるということが起こるかもしれません。
日本が共産化に向かわないことを願うばかりですが、万が一のための備えというのはしておこうと思っています。