クリフハイの話です。
先週、ニジェール駐在の米軍が取り残され、必要物資が不足しているだけでなくアメリカに戻ることすらできなくなっているという記事がありました。
ニジェールから米軍は撤退予定ですが、米軍には必要物資が不足しておりバイデン政権は情報の隠ぺいを図っていることから、事態はさらに悪いと報じられています。
バイデン政権は事実上、米軍の支援を放棄したと見られています。
U.S. TROOPS IN NIGER SAY THEY’RE “STRANDED” AND CAN’T GET MAIL, MEDICINE
海外に駐在する米軍が困窮し、自国に帰還するためだけに海外からの支援を得なければならなくなることが、クリフハイの以前のデータで指摘されています。
事情は異なるとしてもほぼ同様の事態はニジェール以外の場所でも起こります。
このデータすべては"死にゆくドル"へと帰結するものです。
米軍が自国に帰還できなくなることは、経済の問題と債務をベースとする今のシステム全体の今後を指し示す非常に重要なマーカーです。
このデータは2005年以降、以下のデータとセットで繰り返し登場します。
新たな通貨の登場(仮想通貨とBTC)と主要通貨の死、そして急速に進行するインフレにより米国のほとんどの地方自治体の衰退です。
そして"支配者層"により新たな経済システムが"提供される"こと(CBDC)、それに続く二つの試みが人民により拒絶されることです。
経済の問題に関しては、5/13-5/15に何かが起こることを示すデータがあるそうです。
株式と債券市場が現実に直面することになると述べています。
これは通貨の崩壊が本格化するきっかけとなります。
債券の問題は主にヨーロッパで始まりアメリカでも起こりますが、年金基金の類から問題が発生します。
債権が偽物で金融不安が広がることになりますが、結果として中央銀行(とFRB)が不良債権を買い取ることになります。
崩壊が進むにつれて中央銀行は大量の不良債権全てを買い取ることになりますが、同時にハイパーインフレが急速に進行していくことになります。
5月に始まる問題により、今年の秋か冬頃には物の価格が10倍くらいに跳ね上がります。
(今はサブウェイのサンドイッチは$14くらいですが、$140になる、と言っています。)
金と銀も有用ですが、ビットコインは素晴らしい値上がりを見せることになります。
地球が銀河系の中心からのエネルギーを強く受ける時期に突入することにより、人類は大きな変化を遂げるのがハイパーノベルティです。
(ノベルティは目新しいものという意味)
普通の人たち(クリフハイのノーマルピープルのことをノーミーと呼んでいる)が、6月の半ば頃までにすべてが新しくなったことに気付き始めます。
この時期にノーミーは感情や思考が制御できなくなるため、非常に危険な時期に入り始めます。
ノーミーたちは必死に古く慣れ親しんだシステムや思想に拠り所を求めようとしますが、安全という幻想を見出すことができません。
快適な状況から一気に叩き出されて、混乱の中に放り込まれることになり、感情的に対応できなくなります。
この状況が一日中継続することになり、ノーミーたちは精神的にも感情的にも疲れ果てることになります。
はたから見ているのはつらいものですが、今から覚悟しておくべきです。
しかし、これは人生で最高の出来事となります。
"動物の群れが方向転換する時、世界は揺れ動くことになります"