今、世界中で起こっている騒乱の原因はお金に起因します。。
突き詰めれば通貨発行権を握っているケインズ経済学信奉者たちの世界支配の野望を止めるために、水面下でオーストリア経済学推進派が熾烈な戦いをしている事実があります。
ケインズ経済学はいわゆるMMT理論の事で、オーストリア経済学はハードカレンシー、つまり金と銀をお金とすべきであると考える人たちの事です。
ロスチャイルドが通貨発行権を手にしたことから、世界支配の野望が始まりました。
しかし今の経済システムが崩壊し、貴金属本位制に戻ることは権力が人民の手に戻ることを意味します。
つい先ほどトランプ大統領がケネディ大統領やリンカーン大統領と同様に、債務ではないお金の発行戦略に関するブリーフィングを受けたという話を聞きました。
これはFRB発行のドルを廃止することを意味します。
そして先週あたりからこれまでは表に出で来なかった人たちが、表に出るようになり啓蒙活動を始めています。
私の間違いでなければ、一般人に理解を広めることは戦争に勝利することと関係していると思います。
貴金属界隈では有名なテッドバトラーという方が、突然露出するようになり啓蒙活動を始めました。
情報量が非常に多いので、今後できるだけ取り上げていきたいと思います。
ケインズ経済学の敗北した後、金と銀がお金として使用されることによりアメリカでは権力は人民の手に戻ることになります。
これはアメリカだけの話ではなく、世界中の中央銀行を保有しているBISを破壊することを意味します。
日銀も日本という名前はついていますが、BISが保有しています。
そして誰がBISを保有しているのかについては、多くの人が知っていると思います。
次に経済崩壊が起こる時にはベイルインが行われる。
ドットフランク法に基づき、預金はデリバティブの損失穴埋めのために没収されることになる。
金融機関は預金者の資金を信用創造にシステムを利用し、危険なギャンブルにお金を投下し、失敗すると損失穴埋めのために全てを没収するということになります。
問題はデリバティブは何前兆ドルも存在し、金融機関の負債総額は655兆ドルです。
それに対し銀行にある資金と言えば20兆ドルだけです。つまり完全な破産状態であるということ。
これは借金が6500万円あり、その借金で何十億円ものギャンブルをしているのに、預金は200万円しかない状態です。
そのため急いで金融機関から資金を引き出して、銀コインを買うことを強く勧めています。
お金と言えば元々は銀、あるいは貴金属のコインの事を刺していました。
例えば、ドルという言葉はドイツ語のThalerという言葉が語源で、銀貨の事を意味していました。
シェケルはイスラエルの通貨の名称ですが、これも銀のことです。
ディナール、ルーブル、ルピー、ドラクマといった通貨も銀のことを意味しています。
ドンは銅を指す言葉で、レアルは本物、元は丸いもの、ペニーはコインのことを指す言葉でした。
円も丸いもの、つまりコインを指す言葉です。
世界中の様々な国で何千年もの間、銀コインはお金として使用されてきました。
アメリカでは1871年まで銀本位制でした。
銀本位制により人民が力を持つことに不満を抱いた支配者層は二元金属制、つまり金と銀両方をお金とすることにしました。
この年に権力は人民から金を大量に保有する富裕層へと移行することになりました。
そして時間をかけて人々が銀を使用しないように仕向け、1971年には金本位制を「一時的に」廃止してしまいました。
彼の話の骨子は今後アメリカではアメリカ憲法に基づき、金と銀がお金として使用されることになる。
トランプ政権ではジュディシェルトンが財務長官に就任する見込みである。
シェルトン氏はトランプ大統領の経済顧問で、金本位制推進者として知られています。
憲法で定められている金銀本位制に回帰するため、急いで銀を買うことを勧めています。
アメリカではイーグルコイン、カナダではメープルといった政府発行のコインを買うことを勧めています。
経済上のやり取りを金銀で行うようになると、銀の絶対量は不足しているため取引単位はミリグラムで行われることになります。
勝手な推測ですが、US debt clockをやっているのはこの人ではないのかな?
話は次回に続きます。