これからの時代、どこに住むのかということはこれまで以上に大切になります。
資本主義国家が突然、マルクス主義になり、国民の自由を奪う方向に向かっているからです。
MMTとかベーシックインカムとか、銀行統合とか、廃止などと言い出したら、その方向に向かっていると考えてよいと思います。
もしかしたら過去に社会主義を経験した国の方が、今後は生活がしやすくなるかもしれませんね。
アメリカがその方向に向かわないことを願いますが、オーストラリア、イギリス、フランスは間違いなくその方向に向かっているようですね。
過去に社会主義国で今は資本主義国になっている国の方が、今後は生活がしやすいかもしれません。
永住権を申請する場合、無犯罪証明と呼ばれるものを警察で取得する必要があります。
私は今、某国のビザを申請しているのですが、アメリカに滞在している期間が長いためアメリカの無犯罪証明を取得するように言われ、取りに行きました。
アメリカの場合、まずFBIのホームページに情報を入力し、18ドル支払います。
入力するのは、名前、住所、年齢、人種、身長など基本的な情報です。
その後、近くの郵便局で指紋を取るようにという指示がありましたので、行ってきました。
郵便局員に指紋を取りに来たというと、別室に通され、簡単に両方の手の指紋を取られ、50ドルを請求されました。
FBIには郵便局からデータを送ってもらえるそうで、48時間以内に回答があると言われました。
数日間かかるのかと、思っていたのですが、郵便局を出てから一時間くらいでFBIからメールがあり、無犯罪証明は完成しているので、ホームページからダウンロードするようにと指示がありました。
アメリカの無犯罪証明を取る人は少ないとは思いますが、必要にな人の参考になれば幸いです。