ようやく人々は目覚め始めたようです。
現在、12か国で金と銀のパニック買いが起こっています。
ブローカーの在庫が底をついていることや、販売店の前に行列ができている事。
またディーラーが顧客に買戻しを依頼するという事態すら発生しているようです。
現時点で分かっているのはカナダロイヤルミント、南アフリカミント、パースミントで売り切れが相次いでいること。
またコストコだけでなくアメリカ、イギリス、オランダ、インド、トルコ、南アフリカ、ベトナムのディーラーが在庫切れを報告しています。
通貨に対する信頼が崩れ、安全を求めて人々が殺到する動きがついに始まりました。
昨晩は銀価格が$50を超えて、$51に到達しました。
価格が急騰したということは、金融マフィアが大損害を受けたことを意味しています。
偽物の通貨を流通させ、本物の価格を抑圧することで、支配権を維持してきたわけですがその時も終わりを迎えつつあります。
ショートカバーをしたくても、必要な現物がありません。
ペーパーシルバーと現物価格の乖離も発生しており、ショート勢はコントロール不能となりつつあります。
過去には何度も記事にしていますが、金融マフィアの最大の弱点は銀市場であり、現物が底をつくか価格が高騰すればデリバティブには火が付きます。
そしてどこか一つの金融機関が逝けば、危機は一瞬のうちに世界中に波及し連鎖的に世界中の金融機関は破綻します。
JPM、HSBC、Bofaだけでなくショートを背後で操っているブラックロックにも波及します。
JPMブリオンバンクの元役員によると、銀市場は非常に危険な状態にあり、ショート勢は非常に苦しんでいるとしています。
金融機関の味方をする人はいないことや、人々が金から銀にシフトしつつあること。
トランプ大統領が銀に関税を課せば、コメックスは即座閉鎖に追い込まれるだろうとしています。
私が言いたいのはこういうことです。
金融機関はステーブルコインを導入して、監視社会を導入しようと躍起になっています。
現在の通貨システムが維持不可能なので、監視社会で人々を追い込むことで権力を維持しようとしています。
もしわれわれが監視社会の目論見を破壊して、子供や孫により良い世界を残したいと思うのであれば、今が勝負の時です。
彼らの弱点の一つは銀現物で、すでに亀裂が大きくなりつつあります。
ですから既に世界中で巻き起こっている貴金属への殺到という火に油を注ぐ必要があります。
一人で全てを買うことはできなくても、情報の拡散はできるはずです。
金ではなく、銀に人々を誘導していただきたいと思います。
自分で買うだけでなく、家族、親族、友人知人に情報を広めて、銀現物を買って買って買いまくるのです。
店頭から現物が姿を完全に消えるまで、情報を拡散していただきたいと思います。
預金を貴金属に換えることを勧めたり、株式や暗号通貨を処分して現物を入手することを勧めてください。
貴金属の積み立てをしている人がいれば、現物を引き出すか解約して現物に乗り換えるように勧めてください。
コインディーラーの前にはパニック買いの長い行列ができている事を知らせてください。
銀を持っている人たちは価格が上がったからといって、売ろうなどとは決して考えないでください。
過去170年続いてきた銀現物に対する価格操作は、今終わりを迎えています。
現物が無くなる時、銀価格は一気に数十ドルずつ上がっていき、すぐに数百ドル台に到達します。
ビットコイン高騰を遥かに凌ぐスピードで、価格が高騰していくはずです。その頃には銀は入手不可能な品物になります。
既に銀ショート勢は巨額の損失を出していますが、どこまで行けば破綻に追い込めるのかという疑問があります。
マーティンアームストロングによると、$75が危機的なラインであるとしています。
ショート勢は完全破壊され、通貨に対する信頼が崩壊し現物が姿を消す価格であると予測しており、$100に到達する時に、銀価格高騰は加速するとしています。
貴金属専門家のエド スティアによると、銀価格が$100に到達する頃、世界の金融システムは崩壊すると予測しています。
銀市場から始まるデリバティブの崩壊により、金融マフィアたちが終わりを迎える日はすぐそこまで迫っています。
個人的にはどこかの金融機関が破綻する時、暗号通貨は暴落しますが、その時に暗号通貨の資金が一気に貴金属に流入します。
もちろん金融システムが破綻すれば、世界中の人々が影響を受けることになります。
しかし監視社会が始まるよりは、過渡期を耐え忍んで新しい時代に入る方が遥かにましでしょう。
ところで多くの人たちが心配している監視社会についてです。
ヨーロッパでは強硬な仕方で導入が進められていることから、世界政府と監視社会が到来すると危惧する人が多くいます。
しかしクリフハイは、そうはならないと予測しています。
特に秘密結社の人たちは「混乱から秩序が生じる」といったメッセージを出すことがありますが、そうはならないと考えているようです。
例えば、彼らの計画によれば我々は完全なロックダウン下に置かれているはずですし、コロナのパンデミックで自由は完全に奪い去られるはずでした。
しかしそうはなっていません。
彼らの計画がうまく行っていないのは、物理の法則を理解していないからであるとクリフハイは主張しています。
クリフハイによれば、混乱から生じるのは秩序ではなく、ノベルティ(新たなもの)だとしています。
政府という形態のDSはエイリアンの到来により混迷の度が深まっている事態の対応を苦慮しています。
エイリアンの到来の影響により経済や社会構造の崩壊が始まっており、支配階級は正気を失いつつあるとしています。
彼らは「混乱からの秩序」をモットーとしているものの、彼らは実際には宇宙の大原則に対して戦いを挑んでいるため、愚かな行動を取っていると言えます。
エイリアンは何らかの目的をもって地球に向かっているはずです。
仮にエイリアンが人類に全く興味がないとしても、支配階層がエイリアンが近くに来ているということを知るだけで、混乱が発生します。
混乱はDS内部のエネルギー配分の急激なシフトによってだけでなく、DS内部の各個人や各グループの複雑さが激化するためです。
内部分裂に近い状態ははコントロール不能になりつつある状態において、コントロールしているという認識をより一層低下させるものです。
彼らの精神的な動揺は判断ミスを引き起こす要因となり、混乱と複雑さが頂点に高まりつつある事態の中にあり既にこれまでに犯したミスによる緊張状態に追い打ちをかけることになります。
エイリアンが到着しつつあるという情報がDSの間でも広がるにつれ、内部分裂の兆候がより目に見えるようになります。
政治家と官僚たちがエイリアンが来ていると理解することと国民への情報開示に四苦八苦している中で、DSのパラダイムは崩壊していくことになります。
仮にエイリアンが何もしないとしてもです。
新秩序は混乱からは生じないということで、監視社会を導入する目論見は失敗に終わるはずだと結論しています。