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HBARの未来とは?

トランプ政権の暗号通貨推進の話の続きです。

 

CBDCを導入するためには、一般人に暗号通貨を受け入れてもらう必要があります。

これからメディアによる大規模なプロパガンダが行われていくのと同時に、金融機関の統合そして巨大化した金融機関が暗号通貨の取り扱いを始めることになります。

大規模なプロパガンダの広報役として選ばれたのは、マイクロストラテジーのマイケルセイラー氏です。

主に「暗号通貨は経済の安定性に役立つ」というメッセージを発信することになりますが、これは真実ではありません。

すでに価格を押し上げるためにテザーを大量に発行しているようで、諜報機関が関与しているといわれています。

BTC押しが行われるとはいえ、BTCがCBDCになることはありません。

非常に希少になるために、将来的には入手困難になるといわれていますので、すでに高額ですが少しだけでも買っておくと役立つはずです。

 

非常に高い確率でISO20022に準拠した暗号通貨が、CBDCとして使用されることになると思われます。

少し前にトランプ政権内部から、暗号通貨の非課税化でいくつかの暗号通貨の名前があがりました。

XRP、ADA、ALGO、HBARが候補なのでしょう。

XRPのステーブルコインもできましたし、XRPは大本命なのでしょう。

 

数日前に広報役のマイケルセイラー氏がHBARの役員に加わると同時に、マイクロストラテジーがHBARを買い始めたことが判明しました。

この意味するところはかなり大きいと言わざるを得ません。彼はいったい何を知っているのでしょうか?

 

私はISO22022準拠の暗号通貨があまり好きではありませんが、HBARだけは少しずつ買い続けています。

かなり上がってきましたがまだまだ安値圏なので購入を検討してもよいと思います。

来年には$10を超えてくる可能性もありそうです。

将来的には宇宙空間での支払い通貨として、使用されることになるはずです。

 

ところで一連のトランプ政権の動きですが、普通に考えるとかなり追い込まれていると見るべきです。

就任直後に通貨危機が来ることがほぼ確実な状況だと考えられています。

カナダやグリーンランドをアメリカのものにすると言ってみたり、パナマ運河を返せと言ったりしていることも危機感の表れだと見るべきです。

通常どこの政府でも特定の資産を買い集める時には、秘密裏に買い進めるものです。

公表するころには買い終わっているか、あるいは買い終わった後でも公開しない場合もよくあります。

トランプ政権といえば、まだ買ってもいないのに大っぴらに手の内をさらすというのは、他には選択肢がないと言っているようなものです。

 

先週、パウエル議長はBTCをアメリカ政府備蓄に加えることについて聞かれ、「我々はBTCを持つことを許されていない」と回答しました。

トランプ大統領よりも自分が上の存在であるかを示すかのような発言ですが、一般人にも買ってほしくないことは明白のようです。

関連する点ですが、ビットコインを法定通貨としてエルサルバドルですが、財政難のためにIMFに援助を要請しています。

援助の条件としては、保有しているBTCをIMFに引き渡すことが指定されています。

この対応に本音が見て取れるはずです。

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