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"高く舞い上がる20年代"の始まり

英語には社会的また経済的大変革が起こった1920年代を指して、"Roaring Twenties"という表現が使われます。

1920年代にアメリカでは、大量消費と新技術の発展による空前の好景気が起こりました。

狂騒の20年代

これに類似した時代に人類はこれから突入していくことになります。

 

クリフハイは2017年に、人類は"高く舞い上がる20年代"に人類が突入するといる予測を発表しました。

狂騒の20年代をはるかに超える規模のテクノロジーの発展、宇宙探索や暗号通貨のような非集権システムの発展を予測しました。

クリフハイは経済リセット、集権的なシステムからの逸脱を含む一定期間の混乱の時期を経て、革新と富の創出の時期に突入することを先見しました。

 

クリフハイによると、米ドルのハイパーインフレと他の通貨の崩壊が中央銀行の債務超過と国債暴落により引き起こされることを予測しました。

これにはドルの価値の"復活"が中央銀行の負債と国債暴落の最中に起こり、中央銀行は流動性確保のために資金注入を余儀なくされることになります。

通貨のインフレが加速し、結果として代替資産を事前に入手していた人を経済的に益するようになることを予測しています。

このタイミングで銀の価格操作は終わりを迎えることになり、金価格に対しての価格改定が行われることになります。

銀価格高騰は通貨システム破壊の糸口となり、価格操作が終わると銀価格は4年間をかけて高騰を続け、金銀比価で1:1にまで上昇します。

(その後に金銀比価は逆転し、10:1にまで上昇すると予測)

アメリカ政府はその過程で銀価格を$600に固定し、個人間の売買を禁止します。

企業や政府に対する売却は許可しますが、アメリカ政府は特に"セレナイト"(月に住んでいる存在)に対して闘いを挑むために銀を取得しようとします。

銀は工業用として不足し、サプライチェーンの混乱による不足だけでなく、ドル崩壊の最中、"正直なお金"として人々が求めるようになります。

$600を超えると、品不足のため"アンオブテニアム(入手不可)"となります。

 

また暗号通貨が空前絶後のブームを迎えることになります。

一部の投資家の手を離れ、幅広く暗号通貨が受け入れられることになりますが、その中にはBTC、ETH、LTCなどが含まれています。

"舞い上がる"要素の中に宇宙関連の新技術の出現があり、人類は地球外に注意を向けることになります。

これはエイリアン出現が拍車をかけることになり、サイファイワールドにつながっていきます。

サイファイールドは銀の上に築かれていくことになります。

 

ここ最近の金価格の高騰は、クリフハイの予測が的中しつつあることを予感させるものです。

150年以上も続いてきた価格操作を破壊すると同時に、通貨制度の破壊も目前に迫っていることを示すものです。

それだけでなく、人類は混乱期を経て"舞い上がる20年代"に突入しつつあることを示しています。

銀価格が$600になる頃には、FRBだけでなくIRSも姿を消すことになります。

今後3-4年の間に、銀スタッカーたちは莫大な富を手にすることになると思われます。

これまで手に入れられた銀を大切に保管いただきたいのと同時に、まだ十分でない方は年末年始の間に買い足すことをお勧めいたします。

連休明けには一気に$100を突破してくるのは確実だと思われます。

1/1から中国は銀の輸出規制を発動し、アメリカもすぐに続くと見られています。

SLVとLBMAも年明け早々にはダメになると思われます。

アメリカの金融機関はショートポジションを処分していますが、ヨーロッパ勢は逆に増やしています。

銀高騰によりデリバティブ崩壊が起こることを予期すべきでしょう。

 

クリフハイは2026年は、人類は月の住人との闘いを始める年になると述べています。

彼らは常に地球を監視しているので、我々はいつも月を観察する必要があるそうです。

地球で起こる多くの問題の原因となっている、月の住人から人類を開放する年になると考えているようです。

現時点では、かなり変なアイディアに思えると思いますが、来年の今頃にもう一度思い出してほしいと述べていました。

 

では、皆様どうぞよいお年をお過ごしください。

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