ここ数年、話題になっているのはビリオネアたちが相次いで地下バンカーを建設していることです。
同時に2027年に大災害が発生するのでは、という噂も広がっています。
少し前にもキャサリンオースティンフィッツが政府から巨額の資金が消えていることに言及しました。
その資金の大半が、UFO研究と地下都市の建設や地下交通網に使われていると話していました。
イーロンマスクもボーリング会社を持っており、地下トンネルを掘りまくっているようです。
巨額の資金を注ぎ込んで、なぜ地下に穴を掘るのかについては諸説あります。
有力説は2027年にポールシフト、つまり地球の自転軸が移動が発生することで世界の大災害が発生することに対応するためというものです。
キャサリンオースティンフィッツは、可能性の一つとしてキャーリントンイベントに言及していました。
キャーリントンイベントというのは、過去に実際に起こった出来事で非常に強力な太陽フレアが地球に降り注ぐイベントのことです。
高度に電子化された世界ではインフラが破壊されて、世界が大混乱に陥るという災害のことです。
ビリオネアの中には核戦争を想定している人もいるようです。
一般人にとっては地下バンカーを建設するというのは、あまり現実的ではありません。
混乱が収まるまでの長期間留まれるような地下バンカーというのは、かなり大規模なもので小さなものを建設してもあまり意味はないでしょう。
エリートたちが建設している地下都市に入れるのは、一部の人たちだけで一般人には縁がない話だと思われます。
最近、遠隔透視家たちが2027年に何が起こるのかを透視した内容を見ました。
遠隔透視(RV)というのは、CIAが開発した手法で複数のサイキックたちが特定の題目に関して未来を予測するものです。
主眼は2027年の大災害を透視する内容ですが、期間はそれよりもやや広く2027-2030年に何らかの地球規模の大災害が発生するのかというものです。
遠隔透視家が見たのは、以下の内容です。(重要: 情報の真偽判断は各自でお願いします。)
災害には人間以外の知的生命体が関与している事。
"庭師"が庭から雑草を取り除くという内容で、この場合の雑草とは人間の事。
使用されるテクノロジーは人間の能力ははるかに凌駕するものであること。
災害は宇宙から操作されること。
海中に仕掛けられたデバイスが宇宙からのシグナルで起動すること。
巨大津波が世界中のあちこちで発生すること。
エリートたちはそのことを知っていて準備をしている。
電磁波を利用した古代のテクノロジーで、1970年台に発見されている。
世界でこの知識を持っている人間は8人しかいない。
軍事侵攻の形態で行われることになり、そのために地下都市と通信ネットワーク構築が行われてる。
一般民衆を欺くためのストーリーが準備されている。
話を総合するとエイリアンが人類を間引くために、高度なテクノロジーを用いて世界中で津波を発生させるというシナリオが浮かび上がってきます。
描写の内容からは、世界中で破壊的な津波が次々と発生し、文明が崩壊するという内容です。
タイムライン設定は2027-2030年の間でしたが、RVが見たのは150-300年後でした。
もし発生するのが150年後であるとするのであれば、差し迫った危険というわけではありませんが、別のRV2027-2028年であるとする人もいます。
US may get hit by a 1,000-foot ‘Mega-Tsunami’ within 50 years, wiping out these cities off the map
別のRVになりますが、2020年頃の関連データがあります。
この方は地軸が3-4度傾き、300メートル以上の津波が発生すると予測しています。
世界的に影響がありますが、特に北米の海岸線が大きく変化すると予測しています。
あと類似しているのが、クリフハイの「世界的沿岸イベント」に関するデータで、13-14億人が被害を受けるとしています。
地軸が傾くというのは、アングロサクソンミッションでも語られています。ご存じない方は下の動画をご覧ください。
他にも見逃しているRVデータがあるかもしれませんが、主な点は上に書いた通りです。
生き残るためには、内陸50キロ以上の場所で標高51メートル以上の場所に住むことを勧めているRVがいました。
本当に的中するのかどうかは分かりませんが、仮にRVが描写している予測が正しいとすると、生き残るのは至難の業なのかもしれません。
そして生き残れたとしても、その後に生き残った人の間での食料の奪い合いやインフラがない中での本当の戦いが始まるのではないかと思います。
現時点ではグローバルエリートたちが世界の終末的な思想に憑りつかれていて、カルト的妄想を見ているだけであることを望みたいものです。
とは言え地球の歴史を通じて何度も文明が滅び、サバイバーたちが新たな文明を築いてきたことを考えると、決してあり得ないシナリオではないような気がします。
ちなみに文明の終わりを視野に入れて、地下バンカーを建設しているビリオネアたちはこぞって人口が少ない島や国を選んでいます。
極限のシナリオでは生き残った人間が、最大のリスクとなるのかもしれません。
ただ私には疑問があります。
300メートルの津波が押し寄せる時、地下都市やバンカーに避難すれば本当に助かるのでしょうか?
地下都市の多くは沿岸都市にあるようですし、ハワイにバンカーを建設したビリオネアもいます。
巨大津波の衝撃で亀裂が入り海水が大量に流入したり、山体が崩壊してバンカーごと押し流される可能性はないのでしょうか?
ハワイは津波対策としてはかなり脆弱ではないのでしょうか? かなり突っ込みどころが多いような気がします。
またRVのデータはカルト的洗脳の影響を受けているという可能性はないでしょうか?
かなり絶望的かつ深刻な予測です。
しかし私には証拠はありませんが、予測通りにはならないと思っています。
これまでに「〇×年に世界が破滅する」と予測した人は非常に多く、全てをかけて準備したのに何も起こらなかったという例は枚挙にいとまがありません。
予測不能な世界規模の大災害を信じて、今の生活すべてを捨てるというのは終末の日を標榜するカルト宗教と大差ありません。
経済崩壊や食糧不足、そして治安の悪化と戦争は良く見ていれば事前に分かるので、予め準備するのは賢明です
そのために家を買う場合は、津波リスクを加味して内陸部の田舎に買うのは良いと思います。
しかし本当に来るかどうかも分からない世界の終わりを生活の中心に据えるというのは、狂気の沙汰だと思います。
ということで私は、本当に大災害が来て命を落とすことになるのであれば、それも運命だと受け入れることにしたいと思います。
本当に起こるかどうか分からない大災害に振り回されて、今の生活を犠牲にするのは愚かだと思います。