最近は毎日のように激しく事態が移り変わっていますので、細かな点ではなく大まかな点をいくつか取り上げたいと思います。
断言はできませんので、情報の真偽判断は各自にお任せいたします。
トランプ大統領は、かねてから来年の独立記念日(7/4)はアメリカ建国250年となるので、盛大に祝うことを宣言しています。
最近は自らの名を関した橋を建設するなどのプロジェクトが浮上していますが、別の話も浮上しています。
ジュディシェルトンは、トランプ大統領から聞いた話として、建国記念日に米財務省は金本位制50年国債をリリースすると断言しています。
可能性や計画があるという話ではなく、発行はほぼ間違いなく行われると発言しています。
既存の国債との住み分けに関しては需要が減少すれば、価値が下がっていくという趣旨の発言をしていました。
金価格の改定について話が及ぶと、FRBが保有する金証券を高値で買い戻すことにより価格改定を行う可能性があることに言及しました。
トランプ政権はこの日付の前までに、システムの破壊を行うと考える人が多いのは、これが理由です。
またトランプ大統領は、自らを関した$250紙幣とコインのリリースを計画しています。
紙幣とコインのリリースを推進することで、既存の通貨の使用を続けてCBDCのリリースは行わないと言いたいようです。
また新通貨のリリースはリセットを連想させるものでもあります。
ジュディシェルトンの話に関しては、以前に記事にした遠隔透視家がデータが参考になると思います。
トランプ政権の債務切り下げと通貨リセット、そして金融戒厳令が起こることがデータでは示唆されています。
現在は特に現在全米2700の都市で、"No King"と呼びかける反トランプ抗議活動に700百万人が動員されていること。
またトランプ政権は州兵が配備を急いでいることや、軍の動員も視野に入っていることを考えると、戒厳令を課す準備が出来つつあるように見えます。
遠隔透視のデータでは、国債リリースは建国250周年に対応したものではなく、経済危機の対応して見切り発車することが示唆されていました。
つまり金価格改定+金本位制国債のリリースと同時に、現在の米国債の切り下げにより現在の体制の延命を目指していると私は思っています
今注目されているステーブルコインは、現在のシステム全体を巻き込んで破壊するためのツールとしてトランプ政権は使うのではないかと私は思っています。
ただ金本位制であったとてもゼロクーポンの50年国債には魅力がありませんし、国債切り下げは世界的な混乱を引き起こすはずです。
リセット計画は準備が整っており、経済危機が勃発するタイミングでリリースを余儀なくされると思われます。
先週からアメリカでは地銀の経営不安が起こっており、現在今年の年末までに4-5の大規模金融機関が破綻すると噂されています。
(ソースは不明です)
FDICがプライベートエクイティに金融機関買取を勧め始めたようですが、FRBは水面下で資金注入を行っています。
来月以降の予定ですが、11/27は感謝祭で4連休となるので要注意ですし、年末年始も要注意です。
銀の話です。
先週くらいから銀が入手不可能になりつつあることが、世界のあちこちで報じられており、入手不可能になるとするクリフハイの予測が的中しつつあります。
JPMブリオンの元CEOは、LBMAを正常の状態に戻すためには1.5億オンス(4666トン)以上の大量の銀が必要だとコメントしています。
問題は大量の銀現物を本当に用意できるのか、という点になりそうです。
肝心のCOMEXにある銀はすでにSLVなどの保有物であるか、すでに数百もの再担保として使われているはずです。
急いでCOMEXから送り返しているということは、陰謀論とされてきた在庫数を二重でカウントしてきたという主張を裏付けているように思われます。
短期的には大量の空売りを仕掛けて価格を落とそうとするはずですが、現物引き渡しができなくなる瞬間に価格は一気に暴騰に向かうことになります。
この頃になると、銀の装飾品や銀のフォークなどを買い集めて、溶かして製品にすることで対応を図ることになります。
多くの人が銀に殺到する一方で、アクセサリーを売ってお金を手に入れようとする人が大量に表れるようになります。
この頃、同デリバティブによる損失に耐え切れなくなる金融機関の破綻が始まるようになるはずです。
マーティンアームストロングの予測によると、貴金属市場関して予測を出していますが、LBMAは一月に閉鎖に追い込まれます。
具体的には、年末年始のホリデー後に取引が再開できないというシナリオが現時点では濃厚です。
シルバースクイーズの結果、現物引き渡しができなくなる時、世界中で3-4京ドル存在していると言われているデリバティブの飛び火し、連鎖的に吹き飛ぶと懸念されています。
そうなれば金融機関は連鎖倒産に追い込まれ、経済はフリーズします。
我々の預金、年金、株式などは一夜のうちに吹き飛んでなくなりますが、良い点もあり世界中の存在する巨額の債務は吹き飛んでなくなります。
この時に暗号通貨のほとんどが吹き飛びます。XRPやステーブルコインなどシステムに取り込まれた暗号通貨は真っ先に吹き飛ぶはずです。
BTCとETHも無事では済まないかもしれません。この時に残るのは、手元に保管してある資産のみです。
局地的に戦争や内乱、食料危機などが起こりますので、この時には身の安全を確保することは非常に重要です。
今後、テレビなどの電気製品の価格は大幅に上がるはずなので、買い替える予定がある人は早めに購入する方が良いかもしれません。
価格が上がると銀を手放すことを検討する人も出でくるはずですが、今は売るべき時ではありません。
私の提案としては、良いタイミングで一部の銀を不動産などの違う形態の資産と交換することをお勧めしたいと思います。(自己責任で)
安全確保について少し触れましたが、マーティンアームストロングの予測によると第三次世界大戦のサイクルは2026年に始まります。
経済のパニックも2026年に発生し、転換点となるのは2029年ですが、2032年まで続くことを示唆しています。
戦争は世界のあちこちで連鎖的に発生することになりますが、その中には台湾と朝鮮半島の戦争、そして日本とロシアの軍事衝突(小規模か?)が含まれています。
それ以外ではタイとカンボジア、イラン、パキスタン近辺での紛争を予測しています。
台湾有事に関しては、NATO vs ロシアの戦争勃発直後に発生することを予測しています。
また同じ頃に政情不安があちこちで発生すると予測しています。
戦争が世界のあちこちに飛び火するのは4-11月の間と考えているようで、2027年には本格的な世界大戦となるとしています。
ただ以前の対戦とは異なり敵味方に分かれて二大勢力が争うのではなく、世界中の別々の国家がそれぞれの相手国と戦争を起こすようです。
(日本は台湾有事、朝鮮半島有事、ロシアとの衝突という三重苦に苦しむことになるようです)
日本在住の方で、海外への移動を検討している方たちは、もうあまり時間が残されていないようです。
2026年の年末くらいには、海外への渡航が非常に困難になると思われます。
EUでは来年の1-2月の間に、紙幣の使用が禁止され貴金属を含む資本規制が行われる見込みです。(他の国で没収等の制限が行われる見込みはないようです。)
戦争の最中、国債のデフォルトが相次ぐようになります。EUは2030より前に崩壊すると予測しています
ヨーロッパに資金を保管している人は、急いで移動すべきなのかもしれません。
我々は貴金属市場がどのようになるのかを、固唾を飲んで見守っている状況だと思いますが、今は安全確保について今一度検討することをお勧めしたいと思います。
そのうえで来年以降、パニック発生後に資産取得に動くのが良いと思います。
台湾有事が起こると世界経済は大打撃を受けますので、その点は近々取り上げたいと思います。