"PRS"(プロブレム-リアクション-ソリューション)
今起こっていることを理解するのに、すでに使い古されたこの手法のことをもう一度よく考えていただきたいと思います。 どのように事態が展開し問題が発生するのか、そして提示される解決策とはいったい何なのか、良 ...
中央銀行は"裸の王様"なのか?
世間一般では株価と為替ばかりに注目が集まります。 メディアが意図的に注意を逸らすために行っているもので、本当に大切なのはそこではありません。 大切なのは国債であり、我々が注目すべきなのは国債の金利動向 ...
"人質"との交渉はしないそうです。
結局のところこういうことです。 アメリカの債務問題は決着するとしても、逆に決裂したまま時間切れになるとしても、結局はほぼ同じところに行きつきます。 私を含めてデフォルトの可能性が高いと考える人も多いで ...
「人に銀行を与えると、、、」
上の写真は有名なことわざです。 「人に銃を与えると、その人は銀行強盗をすることになる。しかし人に銀行を与えると、その人は世界を奪うことになる」 意図的に複雑にし分かりにくくしてあるのが ...
恐怖感とウェルスサイクル
今、世界中の中央銀行は経済の崩壊を何とか止めようとしています。 しかし、結局のところそれは不可能です。というのはこれまで溜まりに溜まったエルネギーが一気に放出しようとしており、それを何とか止めようとも ...
デフォルトを検討し始めた日本政府
スティグリッツ教授が 経済財政諮問会議(議長:安倍首相)という公式の場で、 日本政府に事実上のデフォルトを勧めたようだ。 会議に提出された資料によると、 スティグリッツ教授は、政府・日銀が保有する国債 ...
銀行預金は安全な投資?
昨日、日本だけにこだわっていてはいけない、という話を書きました。 今日はその続きです。 アベノミクスはだんだんと危なくなってきています。 アベノミクスの前に安部総理がダメになってしまうか ...