今のコロナによるロックダウンの背後にはアメリカの連邦準備制度が大きく関係していると、一部の人たちは推測しています。
あくまでも推測の域を出ませんし、証拠は全くありませんが、これにより最も得をするのはだれかと考えると、大規模製薬会社とFRBであるのは明白です。
本当の黒幕は中国ではなくFRBだろうと私も勝手に推測しています。
ここ最近、話題になっている米国債の金利(イールド)が急上昇している件ですが、FRBが今後、何をしようとしているのかが見えてきたと、複数の専門家が話しています。
これは、経済のことにあまり詳しくない一般人にとっても非常に大切なことです。
以下は、現時点での予測です。
もしかしたらFRBはイールドカーブコントロール以外の隠し玉を持っているかもしれず、その場合は多少はシナリオが変わると思います。
- 米国債の金利を上昇を少し放置する。→株式が下がる。
- 株式が下がると困るので、もっと金融緩和をするようになる(本音はさらなる金融緩和の口実が欲しいから、金利の上昇を放置する) ※今はここ。
- その後、イールドカーブコントロール(YCC)を本格的に始める。具体的には短期国債を売り、長期国債の大規模な買い入れを行う。
- これにより、債券市場にはさらに資金が流れ込み、バブルはさらなるハイパーバブルとなる。ダウは50000-60000になる可能性さえあります。
- マーケットがリスクオンで、債務のバブルがさらに膨らんだ時に、突然それを破裂させ、リスクオフにさせる。→世界経済の崩壊。
- そして、そのタイミングでデジタルドルを導入する。
- これまではゴールドとシルバーの価格操作を大規模に行う。
- 同時にメディアはビットコインに否定的な報道を繰り返す。
バブルをさらに膨らませて、それを突然破裂させることにより、史上稀にみる資産の移動を一気に行おうというわけです。
FRBが何を行おうとしているかを理解した機関投資家たちは、今日一気に株式市場に資金を投入し始めました。
今後、数か月はアメリカ株は投資のいいタイミングに入ったようです。
これに関連する話になりますが、未来予測プログラムで有名なクリフ ハイ氏が米ドル予測していました。
彼の話によると、米ドルの死は今月中に起こるだろうと述べています。
そして人々がそれに気づき始めるのは、3-4か月後くらいになると予測しています。
FRBのイールドカーブコントロールとタイミングが一緒なので、この予測は当たるのかもしれません。
彼は他にもいろいろと述べていますので、英語が分かる方はご覧ください。
いまだに我々の目前で何が起こっているのかを認識していない人が多いですが、気づかない人たちと気づいても何もしない人たちは、全員やられてしまいます。
資産の移動が起こる今の時期に、自分の立ち位置がどこなのかということを今一度、考えるべきだと思います。