今は自宅にこもりきりでコロナ後の海外投資の準備をしています。
今年は世界的な大混乱で、今後世界がどうなっていくのかはまだ正確には分かりません。
しかし、史上最大のチャンスが来ようとしていることだけは間違いありません。
私が狙っているものの一つはアメリカの不動産です。
そのニュースがついに出始めました。
このままいくとアメリカの不動産ローンの30%が不履行になることになりそうです。
政府はBail out(救済措置)をする予定のようですが、商業物件だけが対象になるようです。
つまり、居住物件に対するローンを抱えていて、支払いに困っている人たちはデフォルトに追い込まれると見られています。
このまま経済活動が止まった状態が夏まで続くと、30%、数にして1500万件が差し押さえにおいこまれるという予測が出始めました。
実際に市場に安い物件が出始めるのは、少し先だとは思いますが、史上最大のバーゲンが始まろうとしています。
差し押さえ金融機関に不良債権として、バルクで処分されることになります。
つまりどうなるかというと、通常なら不動産は近隣の不動産価値を算定し、あと物件の状態やその他の要素を考慮して、価格を算定するのですが、
そうはなりません。
こんな感じになります。
「〇×銀行では不良債権化した不動産が100軒あります。まとめて買ってくれれば、一軒当たり〇×ドルにします。」
銀行の担当者は不動産を見にもいかずに、まとめて処分するようになることでしょう。
リーマンの時には同じことがあり、私もたくさん買いましたが、今回はそのスケールをはるかに超えると思います。
どれくらい安く買えるのか、それは場所にもよりますし、後にならないと分かりません。
それなりに現金を用意できる人にとって大チャンスです。今後数年間はこれが続きます。
どこまで現金を用意できるのか、そしてどこまで安く買えるのか、アメリカ不動産はそれで結果がほぼ決まります。
一軒ずつ買う人も対象にしたいと思いますが、差し押さえを大人買いできるスキームの方が面白いので、それをいま構築しています。