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サプライチェーン危機とハイパーインフレ

今、世界で起こっているサプライチェーンの危機が深刻化しています。

誰もがわかることですが、ロックダウンやらワクチンパスポートやらで、人々が仕事ができなくなっている=モノの生産が止まっている。

そして、同時に天文学的な数の金融緩和で、市場にマネーを流通させれば、存在するものに対してマネーの量が増えるわけですから、当然インフレになります。

そしてサプライチェーンのトラブルでモノが届かなくなると、モノ不足になりインフレは一層深刻になります。

 

モノ不足とインフレの問題が本格化するのは、クレジットの問題が加わる時です。

つまり、サプライチェーンにかかわる会社や個人のクレジットが凍結されると、取引が行われず、結果としてモノ不足が起こります。

例えば、生産者の信用が既存されても、配送会社の信用が既存されても、販売店の信用が既存されても、モノは消費者のところには届きません。

そうなると、文字通りスーパーに品物がまったくなくなります。

英でサプライチェーン危機、スーパーから商品消える-EU離脱も影響

Some gasoline stations in U.K. run out of fuel as pandemic supply chain crisis deepens Social Sharing

 

サプライチェーン危機はアメリカでも深刻な影響を及ぼし始めています。

アメリカではバイデン政権の過剰なコロナ対策と、トラック部品の不足が原因だといわれています。

バイデン大統領、サプライチェーン危機対策発表-港を24時間稼働へ

これは携帯電話から、食料や衣類、そしてエネルギーまでありとあらゆるものに影響を及ぼします。

 

あと、航空業界と船舶業界で行われているワクチン接種にかかわる人不足も起こり始めています。

ワクチン強制に反対して、仕事をやめたりストか起こっていますし、具合が悪くて働けなくなる人も続出しています。

Supply chain: Some truckers chose to quit instead of complying with federal vaccine mandate

Shortages, worker burnout hit California

そして政治的な問題もこれに拍車をかけると思います。

世界的に始まったインフレはこれからが本番で、日用品や食料品に関してはハイパーインフレの可能性が高まっています。

こうなると紙幣は紙切れ同然になります。紙幣と引き換えにモノを売りたいと思う人はほとんどいなくなります。

そしてこれは資産の急激なデフレを引きおこします。

クレジットを失い、預金も失った人が生き残るには、持ち物を売る以外になくなるからです。

こういう状況ですから、何か価値があるものと交換したい人は少なく、同時に売りたい人は多いですから、資産の価格は暴落します。

スタグフレーションだという人もいますが、言葉の定義を超えるような事態が進行すると思います。

そしてこれらはすべて人為的に起こされているものです。

ハイパーインフレとハイパーデフレの同時発生により、経済システムと社会が崩壊する危機にさらされているわけです。

 

そんなことは起こらないと考えている人が大半だと思いますが、今の世の中はありえないことが次々と起こる世の中です。

日本語では報道されていないようですが、英語版の日経によると、台湾危機が勃発すると日本では食糧とエネルギー不足が起こる可能性があると報じています。

この記事によると、日本ではパニックが起こると、食料が一気に底をつくこと、そして広範囲に停電が起こる可能税が指摘されています

Is Japan ready for a Taiwan crisis? Scenarios warn of food and fuel shortage

 

今年の冬は非常に厳しい冬になりますが、まだ少しだけ時間があります。

最悪の事態にはならないことを願いますが、そうなる場合、準備してあるかどうかが生死を分けるものとなる可能性さえあります。

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