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融資の厳格化とさらなるロックダウンは何のため?

数日前に、米銀行大手であるウェルズファーゴがクレジットペースの融資を停止したことについて書きました。

金融市場の終わりはもうすぐそこ、、、

 

今日話を聞いたところによると、やはり他の銀行も追随するようです。

明確にはしていませんが、融資が減っていることが報じられています。

BofAとJPモルガン、シティの融資が失速-米政府の給付金影響か

BofA、純金利収入が予想に届かず-個人向け融資需要が低調

Tightening Lending Standards Point to a Cooling Housing Market

Mortgage credit drops to lowest level since September

 

銀行は部分準備銀行制度利用して、お金を作り出しており、お金のことは我々一般人よりもよく知っています。

その銀行が融資を厳格化しているということは、危機が近いと言っているのと同じであり、市場からお金を回収し始めたことを意味しています。

銀行はリスクが高いから、手を引くと言い始めていることは注目すべきです。

アメリカでは借入額が多いから、お金持ちであるという人が非常に多いです。

高級な家、高級な車の支払いも借り入れに頼っており、クレジットが止まれば数か月で破産という人もたくさんいます。

そしてクレジットに依存しているマーケット、例えば不動産や株式は下落することになりそうです。

恐らく、銀行の融資厳格化は意図的に行われており、これはシステム的に経済を下落させるものなのかもしれません。

高級不動産は50%位下落することもありそうですし、株式も同様です。

 

アメリカで銀行と言えば、お金を貸しておいて、あとから人々をデフォルトに追い込み、資産を奪い取るのがビジネスモデルです。

融資の厳格化とバブル崩壊を人為的に起こすことにより、人々を一文無しにしてしまおうというのでしょう。

ちょうどタイミング的にもモラトリアムが終了するので、動き始めた感があります。

これからは貸し渋りで、そのあとは貸し剥がしなのでしょう。

やはりこういう時期に借り入れが多いというのは、やはりハイリスクです。

 

そしてここに来て、さらなるロックダウンの話が出始めています。

 

WHOの来年には何とかなるかもという趣旨の声明ですね。

WHO officials say we could have Covid under control next year ‘if we’re really lucky’

米財務長官のイエレンが、コロナの変異種のリスクについて言及したため、株式市場は大暴落しました。

Yellen says we could see lockdowns return in areas with low COVID-19 vaccination rates

最近はインフレ傾向を隠し切れなくなっていますし、恐らくドル延命のためと資産のさらなる強奪が目的なのでしょうか?

 

人為的にバブルを起こし、そのあとに破裂させ、その過程で資産を強奪するということは、何度も何度も行われてきました。人はなかなか学ばないものですね。

これはあくまでもグローバリストたちのアジェンダですが、世界中では人々が怒り狂っており、計画通りに行くとも思えません。

CDCのファウチは総攻撃に会っていますが、FRB関係者やイエレンが民衆の総攻撃に会うのは時間の問題だと思います。

生活苦で怒り狂った民衆に対して、UBI出すと言えば、収まるものなのでしょうか? そんなに簡単なものでもないと思います。

 

ただ投資家にとっては、面白い時期がやっとやってきた感じがします。

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