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強制退場に追い込まれる大家たち

不動産投資で大家の悩みの種となるのは、管理の問題です。

アメリカでは家賃の滞納、物件の修理、市役所とのやり取りなどがあるわけですが、やはり最大の問題は家賃の滞納だと思います。

家賃を滞納されるということは、キャッシュフローが発生しないだけでなく、問題解決するための経費が掛かることに加え、問題を解決するまでの間は空室になることを意味します。

その経費というのは、弁護士費用、物件の修理費用があります。

そしてその間、ほとんどの大家は融資の支払いもあるわけです。

法律により一時的に強制退去を禁じられている大家たちにとっては、パーフェクトストームのような状況となっています。

 

数日前に、強制退去の法律の期限が切れ始めたという記事を書きましたが、州ごとの割合のデータが出できました。

平均では40%を超えるくらいですが、50%を超えている州もあります。

ミネソタ、ウエストバージニア、テネシー、ルイジアナ、ミシシッピー、フロリダでは特にその割合が高くなっています。

 

こういう事態はこれまでに起こったことがなく、どれくらいの数の大家が強制退場させられるのかはまだわかりません。

しかし、レバレッジを聞かせている投資家がほとんどだと思われるので、強制退場させられる人は大半だと思います。

アメリカでは特に「自己資金ゼロで投資する」といったセミナーやコースが多く、バブルの上昇局面で勝った人が多いと思うので、今回の件は致命傷だと思います。

もう少ししたら、破産に追い込まれた大家の話がニュースに出で来ると思います。

私の知り合いの中にもすでに2人、不動産業を廃業した人がいます。どちらもレバレッジを効かせて、不動産投資をしている人たちでした。

価格が上昇していると、まだまだ上がるような気がしてくるのでしょうかね。

次々と借りて買い続けていると、感覚もマヒしてくるのでしょうね。

不動産投資も10年に一度は暴落すると計算しながら、投資する必要があるのだと思います。

 

投資家としては、今はお金の用意をしつつ、あとは勉強をして、よいタイミングを待つことです。

耐え切れずエクジットする投資家から安く買えるチャンスもこれからはあると思います。

あとこういう出来事の直後は、世の中は悲惨なニュースであふれるので、わざわざ不動産を買おうという人も激減するので、勇気のある投資家にとっては最高のタイミングとなりそうです。

大変申し訳ない話ではありますが、無知な人が多ければ多いほど、失敗する人が多ければ多いほど、投資家にとってはおいしいものです。

私も例にもれず数々の失敗をしてきたわけですし、いまだに失敗が多いのですが、知らないというのは本当に怖いことだと思います。

 

近々、また勉強会でもしようかと思い始めています。今度はもう少し初めての人向けにしようかと考えています。

知識武装して、あとは必要なお金を準備できれば、よいスタートが切れるのではないかと思います。

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