アメリカ不動産情報 トラブル

家賃を払わない入居者からの買い付け

今、私は強制退去をしている入居者がいます。

これから不動産マーケットが崩壊するのはほぼ間違いないので、今何とか急いでできるだけ売ろうとしているところです。

ただ家賃を払わない人が住んでいると売却はなかなか難しく、何とかならないかと悩んでいるところでした。

買い付けが入っても、このせいで価格が安かったり、買うけど先に入居者を退去させてくれと言われたりしていました。

今売却をしようとしている投資家は同じような状況に置かれていると思います。

入居者を追い出して売りたいけれど、裁判所が止まっている。

時間の経過とともに、損失が広がるという困った状況なのです。

アメリカは家賃を払わない入居者にも一定の権利が認められているので、家賃を払わないから大家は何をしてもいいというわけにはいかないのです。

アメリカでは今、困っている大家が多いと思います。特に借入をしている人の中には耐えられないという人も多いはずです。

 

この入居者、家賃を払えないわけではないのに、何かと理由をつけて、支払いを伸ばすようになり、こちらが弁護士を雇って強制退去を始めたら、支払いを完全にやめてしまいました。

私は早く売りたいのと、家賃を払わない人が住んでいるので、仕方なく価格を安くしていたところ、複数の買い付けが入るようになり、その度に内覧をさせてほしいという依頼が頻繁に入るようになりました。

それ以外にも買い付けを入れる前に家を見に行こうという人が、たくさん来ていたようで、その中にはアポなしで中を見せてほしいと来る人もいたようです。

数日前に突然この入居者から、新型コロナが怖いので、内覧をしばらく中止にしてくれないかと言ってきました。

どうやら親族の1人がコロナに罹患したようで、余計に怖くなったようです。

私としては、家賃を払わない人の都合を考量する義理は全くなく、売却も続けるし、早く退去してほしい、退去しなければ裁判所が再開したらすぐに退去させると伝えました。

すると今朝、なんとこの家賃を滞納している入居者から物件の買い付け申込み書が入ってきました。

どこかの金融機関から融資の承諾を取り付けたていました。

追い出そうとしている人が物件を買いたいと言ってくるのは、非常に珍しいのですが、追い出されるのと、コロナにかかるのが嫌だったのでしょう。

私はできれば未払いの家賃も回収したいので、買い付け額に未払い分を上乗せするようにと回答しました。

うまくいけば、未払いの家賃回収と物件の売却の両方ができるのですが、そうなることを期待しています。

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