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ゴーン氏の海外逃亡と法律

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ゴーン氏の逃亡のめぐり様々な報道が飛び交っています。

批判的な意見が多い中で、中には見事な逃亡劇だとする意見もあるようです。

私はゴーン氏が犯罪を犯したのかどうかについての意見は特にありませんし、正直よくわかりません。

但し私が思うのは、「逃亡は寝耳に水」発言をしている弁護士は、内心はしてやったりと思っているのではないかということ。

弁護士はゴーン氏の有罪判決は避けられないと分かっていたのではないかと思います。

 

これは当たり前のことだが、いったん国境を越えれば日本の法律は通用しない。

ゴーン氏も日本国内にいれば、裁判をし、有罪判決そして収監ということのなるのだと思うのだが、国外に行ってしまえば日本の司法の手は届かない。

もちろんいなくなった後に裁判を続けることはできるのかもしれないが、逮捕したり、損害賠償をさせられるのかというとそれは全く別の問題ということになる。

これは法律家であれば、誰もが知っていることであり、詐欺師も同様のことをよくやっています。

振り込め詐欺師集団がタイやフィリピンで活動していたり、地面師が海外に逃亡したりするのも同じ理由からです。

日本の法律が通用しないのと、そこまで追ってはこないだろうとタカをくくるわけです。

あまりにひどいとインターポールやその国の警察と連携して、身柄を押さえることもあります。

あとは富裕層も海外法人名義で資産を保有するのも同じ理由からです。

人は国境を越えますが、法律は越えられないのです。

 

国境と法律の壁は海外投資、そして海外ビジネスにおいても当然存在します。

魅力的なマーケットや魅力的な税制が国外にはありますが、日本の法律が及ばないというデメリットも存在します。

これは意外と見落としがちなことなので、海外がらみのことをやる場合には、最初からよく考えておくのは賢明だと思います。

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