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NOと言えないと損をする

しばらく前に、Noと言えない日本人についての本がありました。

日本人がNoと言えないのは、文化のせいだと思いますが、やはり関係を荒立てたくないとか、相手にどう思われるのか気にするという背景のため、はっきりと断りなく食感じるのだと思います。

海外でビジネスをするのであれば、相手の意見を尊重しつつ、言うべき時はきちんとNoというスキルが必要になります。

英語は話せても、Noときちんということに抵抗感を覚える日本人は多いようです。

ビジネス上のことやお金が絡むことに関する交渉ですと、きちんとNoと言えないと、損をすることがあります。

欧米人は交渉と自己主張の文化があるので、日本人としてはかなり不利なので、あらかじめそういう交渉の場に臨む前には準備が必要です。

もし準備ができていないならば、もう少し考えたいと言って先送りにするのは得策かもしれません。なし崩し的に、相手の主張を飲まないようにするためです。

 

考えておくこととしては、以下のようなことがあります。

 

断る場合の理由。

  ただN0と言うだけでなく、なぜそうなのかをよく説明できるようにしておくべきです。理由はいくつもある方がベター。

落としどころを見つけておく。

  譲れるところと譲れないところをあらかじめ決めておくのは大切です。細かなところは譲ってしまった方が良いかも。

大切なところは絶対に譲らない。

  決定権や主導権、利益の権利はあげてはいけません。大切なところで譲歩すると、すべてを取られることもあり得ます。

関係が崩れることも予測しておく。

  相手からどう思われるか、とか関係が悪化するかもと心配すると、Noと言いにくくなります。

  ですから、断ったくらいでだめになるならば、その程度の人間関係だったと思っておくべきです。

関係を荒立てない言い方を考えおく。

  ただNo.No言いつつけるのでは、関係が悪くなりかねません。

  ですから、相手の主張に理解を示しつつも、できればそうしたいのだが、なかなか難しいと上手に伝えられる英語力は必要です。

 

Noと言わない=Yesだと考える人が外国には多いので、大切なところは敬意を持ち、丁寧にNoという方法を身につけましょう。

もし後から考えて、交渉に失敗したと思う時には、早めに訂正するのも大切です。「あの時はそう思ったのだか、よくよく考えると自分にはできない」と早めに伝えましょう。

 

日ごろの細かなところで「No.No」と言い続けると、人間関係は悪化しやすいものですが、大切な局面ではそうではありません。

相手に対しNoと言えるということは、自分に対してYesということになります。

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