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国はあなたの老後の面倒を見てくれない

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かなり暗いタイトルになってしまいましたが、最近、まさにそれが進行しつつあります。

加入された方も多いかと思いますが、確定拠出年金です。

 

こちらに興味深い記事があります。

現役40代を“戦場”に放り出す「確定拠出年金」の残酷なメッセージ=持田太市

 

以下引用。

「端的にいえば、

(1)国の年金制度維持が困難になるので、自分で積み立てて、自分の老後を守ってください、という国からのメッセージ。

(2)企業年金制度の維持が困難なので、企業が積立金額を出すので、自分で運用して増やしてください、という企業からのメッセージ。

(3)そんな身勝手な…と言わないでください。ちゃんと税金優遇という特典をつけてあげますから。」

 

もちろん今の段階で「年金制度は崩壊する」とは言わないのは確かですが、その布石を打っていることは確かです。

 

「現在の仕組みは、現役世代が退職世代の年金負担をすることになりますので、

少子高齢化・人口減少という避けられない自然現象に対して、構造的に破綻せざるを得ません。これは100%破綻すると言えます。

厚生労働省の年金財政レポートで、その状況はある程度把握できるものの、前提条件が楽観的すぎるので盲目的にそれを信じることはできません

。たぶん現状の日本からみれば、2030年くらいには年金破綻するでしょう。

現制度が破綻した場合、制度を根本から見直すことになります。今の制度の延長線上となるのであれば、

現役世代から集められる年金保険料分だけを退職世代の年金とする方式に切り替わり、これを賦課方式といいます。

この場合、現在もらっている年金額の約5-6割くらいになると想定できます。

金額にしてみるとわかりやすいです。現在の年金額は、およそ現役世代の収入の6割くらいです。

現役が400万円として、年金受給額は240万円(月20万円)となります。ちなみにこれは厚生年金の話です。

国民年金だけだと83万円(月7万円)くらいでしょうか。

想定ケースとして、2030年にはその6割になっているはずです。現役世代の給料水準が変わらないとして、年金受給額は144万円(月12万円)です。

相応の貯蓄があれば別でしょうが、年金だけで暮さざる得ない高齢者は、老後破綻ということになる可能性が極めて高まります。」

 

このようにお先真っ暗な現実が待ち受けているわけです。

 

ファイナンシャルリテラシーが必要

 

私たちとにできることは限られています。やるべきことはだだ1つ、ファイナンシャルリテラシーを磨いて、自分の資産を構築することです。

会社も政府もあなたの将来、そして老後の保障をしてくれるわけではないのです。

 

今後、この面での格差が所得の格差として反映されるようになることは間違いなさそうです。

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