海外不動産

「価格が上がる」=「儲かる」ではない

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海外のランドバンキングの中には、「今後、〇×年で〇〇倍」になるかもといって宣伝しているところを見かけます。

日本の東京の地価と比較して、まだかなり格安だとか、人口が増えているからこれから上がるに違いないとか、近隣で大規模開発計画があるといった、説明をしているようです。

日本の不動産価格と比較すると、安いように思えてしまうのも無理はありません。

 

確かに海外のランドバンキングで可能性のある場所は存在します。そして良い場所を適正価格で購入すれば利益が出ます。不動産はいつの場合でも、格安で購入すれば利益が出ます。

アジア新興国のランドバンキングの注意点はいくつか存在します。

 

価格が上がるというのは本当なのかもしれませんが、販売価格が適正でない場合は利益は出ません。 つまり現在の価格と購入価格の間に乖離があると、何十年たっても、利益は発生しません。

 

例えば、現時点の相場が1㎡当たり10000円だとして、年に5%ずつくらい上がっているとしましょう。

土地を1㎡8000円で買えれば大もうけですが、仮に1㎡50000円で買うとすれば、土地の値段が上がっているのは事実だとしても、投資家の利益になるにはかなりの長期間かかることになります。つまり塩漬け状態になるわけです。

 

ですから、不動産価格の統計等が存在しない国の場合、価格が適正かどうかの判断は注意すべきです。「日本と比べて安い」とか、「自分でも払える金額だから」という判断ではあてになりません。

 

後日、アジア新興国のランドバンキングの別の問題も書きたいと思います。

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