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なぜ高利回りで元本保証案件は要注意なのか?

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少し前から話題になっていましたが、こんなニュースがありました。

 

ケフィア本社を捜索 多額集金 出資法違反容疑

 

この会社は事実上の元本保証を謳い、高利回りでの運用ができるとして、複数の法人を設立し、多額のお金を集めていたようです。

設立した関連会社は70社に上り、被害総額は1000億を超えるという。

 

警察は出資法違反の容疑で捜査しているとのことなので、事実上の元本保証をしていたことが問題視されたのでしょう。

ただ詐欺としての立件はまだのようです。

 

「組織的詐欺で立件を」=ケフィア捜索に被害弁護団

 

こういうニュースは後を絶ちませんね。本当に次から次へと出てきます。それにしてもこれだけ多くの被害者が出るというのは、みんな本当にドューデリをせずに投資をしている証拠なのでしょう。

 

常識的に考えれば、すべての投資家に高利回りで配当を支払い続けるには、事業で配当額以上の利益が出ていないと不可能です。

今回のケースでは年間で20%の配当を保証していたようです。

となると投資家に配当を出すためだけに、他の投資家からお金を集め、集めたお金を配当として出し、それをネタにまた金を集める。そして事業が1つでは足りないので、次々と事業を立ち上げ、そちらでも同様の方法で金を集めるというサイクルが出来上がることになります。いわゆるポンジースキームというやつです。

事業ではそこまでは利益が出ないので、金を集め続けないといつかは枯渇し、自転車操業になります。

出資法で元本保証は禁止されています。そもそもこの世の中に元本が保証される投資というのはないので、元本保証を謳った段階で、それはもうウソです。

ということで、高利回りで元本保証の投資をしませんかと言われた時点で立ち去りましょう。

 

被害者の皆さんは警察が入り、弁護団が結成されたことで、少しはお金が手元に戻ることを期待しているのでしょうが、戻る可能性はほとんどないでしょうね。

 

 

でも裁判をしても刑事告訴をしてもお金は戻ってきません。

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