アメリカ不動産情報

管理会社とのトラブルを抱えている方たちへ、、、、

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最近、数人の方たちから質問を受けましたので、後学のために記事にします。

程度に差はありますが、大抵はアメリカ不動産の管理体制の問題への対処法です。

例えば、数日前に以下のメールを受け取りました。

 

「初めてお問い合わせさせていただいております。現在、○×に物件を所有しているのですが、管理会社への対応でアドバイスいただけたらと思いMailさせていただきました。
補修を(テナントなし)管理会社に依頼しているのですが1年近くなかなか進まず、スケジュールのUpdateや費用の詳細の報告を依頼してもこない、聞くたびに家の状態・補修内容が変わり、しまいにはMold(カビ)がひどいのでこれ以上コストをかけたくないのなら売却したほうがよいという話になりました。

売却をするにしても、これまでの修理の内容、いくらかかったのか、を明確にし、この管理会社に預けていた積立金などをきちんと取り返したいのですが、Mailでしつこく問い合わせても出てきそうにありません。弁護士に依頼をするのがよいのでしょうか。

その場合、このような案件の弁護士はどのように探すのがよいのか、可能でしたらご教示いただけましたら幸甚です。 お恥ずかしい話ですが、どうぞよろしくお願いいたします。」

 

このような不動産投資での管理会社とのトラブルは別に珍しいものではありません。原因はいくつかあります。

 

大抵は管理会社の質が悪い、あるいは物件の質が悪いというものです。この二つの要素と文化的背景が合わさって問題が起こります。

しかしこのケースは管理会社がかなりずさんなように見えます。

 

管理の問題を抱えるようになる場合、まずは問題を見極めなければいけません。

例えばあなたの物件が治安の悪い場所にある場合、違う管理会社に変えたところで、問題はあまり改善されないでしょう。物件を売却するのが、ベストな選択肢かもしれません。

なぜかというと、貧しいエリアをメインに管理している会社は管理費だけでは利益が上がりにくいので、いわゆる「補修費」で利益を上げようとする傾向が強いです。

あとは一軒当たりの実入りが少ないため、1人のスタッフに対し、見切れないくらい多くの物件を管理させる傾向もよく見受けられます。あと何と言っても高級物件を管理する会社とはスタッフの質が全く異なります。

つまりどの管理会社を選んでも、大差はなく持てば持つほどロスが出る傾向が強いです。

いずれにしてもあとから損切りに追い込まれる可能性が高いと判断するなら、はやめに売るのが最善の選択かもしれません。

 

悪質な管理会社の中にはテナントから家賃を回収しているのに、「空室だ、補修が必要だ」などといってウソをつく会社もままあります。

海外の投資家だから、確認できないだろうというわけですね。

ただ弁護士費用もばかにならないので、これまでのロスとかかる弁護士費用を考え、損害額分以上のメリットがあるかどうかを考えるべきでしょう。

アメリカは弁護士が余っているので、クライアントのためではなく、自分が儲けるためどんな理由でも訴えさせようとする人も多く、そのあたりも考える必要があると思います。

 

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