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管理会社が投資家を騙す手口を見破る方法

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海外不動産投資で一番多い問題は不動産管理にかかわるものです。やはり物件のオーナーは海外に住んでいて、細かく状態を確認できないという点が海外不動産投資の大きな弱点になります。

私も不動産管理問題に直面したこともありますし、時々、相談を受けることもあります。

今はかなり特殊な方法で自分の不動産を管理していますが、ここに至る経緯で本当にいろいろなトラブルを見てきました。

今日はそのうち代表的なものを紹介したいと思います。

 

修理が必要ないのに、修理が必要だといってお金を請求したり、家賃から差し引いたりする。

修理代を水増しする。

修理代を請求しながら、修理しない。

資格のないコントラクターに仕事を依頼し、質の悪い仕事をする。

家賃をもらっておきながら、空室だとオーナーに報告する。

テナントが家賃を後れて支払う場合の延滞料について、オーナーに報告しない。

テナントの要求を無視する。

市役所からの修正命令を放置する。

などなど..........

 

要はオーナーが確認しにくいという弱点を利用した騙しの手口です。本来は現地にいられないオーナーの代わりに管理するのが役目ですが、逆にその弱みに付け込むということがよくおこりえます。

ではオーナーとしては、どうすれば管理会社の仕事の確認ができるのでしょうか?

 

まずはオーナーとしてするべきことは、毎月のステートメントをよく確認することから始まります。

例えば内容がよく変わらない経費はないか、空室が長く続いているということはないか、確認する必要があります。

経費が引かれている場合、それが修理であれば内容の詳細を明確にさせ、また修理前後の写真を要求すべきです。ここで回答がなかったり、説明の内容がよく分からない場合は危険信号です。

テナントが家賃を払っているのに、なぜか経費がたくさん引かれているな、という場合は赤信号かもしれません。

 

あとは現地に行ったときには必ず物件に立ち寄りテナントと話をしてください。実際に住んでいる人からのフィードバックを得るのは大切なことです。

住み心地はどうか、修理の要請に対する管理会社のレスポンスはどうかなど聞いてください。その際に「自分はオーナーとして、あなたに快適に長く住んでもらいたいと思っている」というと、思いがけない情報を得られることがあります。

これは私の経験ですが、あるテナントと話した時、テナントは管理会社は全く補修要請に応じてくれない、コカインをやっている、という驚くべき情報を教えてくれた人がいました。しかも家賃は毎回、現金手渡しを要求してくるという最悪なパターン。これでは払ったかどうかの証拠が得られません。この管理会社をすぐに解雇したのは言うまでもあません。

 

あなたの使っている管理会社は無資格かもしれません

 

管理業務をしていると、投資家としては勝手に資格を持っているプロだと思い込みがちですが、最近調べたある会社の場合、無資格で営業していることが判明しました。アメリカの法律では不動産管理業務は不動産ブローカーの監督のもとで行わなければなりません。つまり会社内にブローカーがいなければならないわけです。

聞いたところ、この会社は日本人投資家の物件を相当数管理しているとのことでした。アメリカで不動産を持っている方であれば、この点を一度、確認してみる必要があるかもしれません。ここでは会社名は書きませんが、心当たりがある方がいらっしゃればご連絡いたします。サポートいたします。

 

次回は管理会社を変える方法について書きたいと思います。

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